原央海 17年7月16日放送
スポーツ ゴルフカップ篇
2020年が近づき、人々のスポーツ熱が高まるこの頃。
そういえば、「スポーツ」といえばこんな話が…
100年以上前、
まだゴルフに統一されたルールがなかった頃、
カップはシャベルで適当に穴を開けていた。
しかし、いちいち穴の大きさを決めるのも面倒だし、
緑も崩れて使いづらい。
そんな時、
セント・アンドリュースのコース管理人トム・モリスが、
たまたまグリーンの側にあった土管を使ってみたところ
このサイズ感が大好評。
すべてのカップの大きさが
土管の直径108ミリメートルに統一されたそうだ。
ちなみに、その土管とは、
イギリスのセントアンドリュース市で使われている水道管。
今も街では、同じ直径の水道管が使われているとか。