松岡康 18年12月9日放送

181208-08

火星の雪

火星にも雪が降るといわれている。

地球から6,700㎞離れている火星は、
平均気温が-43℃と極寒。

地球のように雨が降ることはなく、海や川もない。

ただ、雪は降るのだという。

雪は凍った水と二酸化炭素の化合物。

火星で雪が降るのは南極だけで、
さらに、ある一定の期間だけだという。
それはまるで、地球の冬の様に。

いつか、人類が火星に降る雪を見られる時代が来るかもしれない。

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