大友美有紀 19年1月6日放送
「雪国の暮らし」キドい山菜
キドい、という方言があります。
においや刺激が強い、という意味のようです。
山形のある地方では、
キドい山菜を食べて冬の穢れを落とす、といいます。
キドさの強い山菜には、血行を良くしたり、
便秘を解消する作用がある。
冬の穢れ、つまり、冬の間にたまった悪いものを
山菜のキドさが除いてくれるというのです。
その昔、雪国では冬の間、生野菜が手に入りにくく、
食のバランスを欠くこともありました。
膨満感や閉塞感、鬱屈なども感じてしまいます。
それを解放してくれるのが、キドい山菜。
コゴミ、ワラビ、ウド、ふきのとうなど。
雪国でなくても、冬は憂鬱な日が多いですよね。
鬱憤がたまったら、キドい山菜、ためしてみませんか。