茂木彩海 19年1月27日放送
お茶のはなし イギリスのお茶文化
お茶文化を代表する国、イギリス。
ヴィクトリア朝時代の元首相、
ウィリアム・グラッドストンはかつて、紅茶にまつわるこんな言葉を残した。
紅茶は、
寒いときには、温めてくれるでしょう。
気分が落ち込んでいる時には、元気づけてくれるでしょう。
気分が高ぶっている時には、落ち着かせてくれるでしょう。
1日7回ものティータイムを過ごすと言われるイギリス人。
回数こそ敵わないが、
お茶が欲しくなる瞬間は、案外どこの国でも変わりないようだ。