大友美有紀 19年2月3日放送
それがオランダ キューケンホフ公園
今日は、オランダのチューリップバブルが
崩壊した日。世界最初の経済バブルだった。
今でもオランダといえばチューリップ。
チューリップ栽培農家は、花が咲くと
すぐに摘んでしまう。球根を採るのが目的だからだ。
では、オランダでチューリップを見るには、
どこへ行ったらいいか。
それはキューケンホフ公園。
100種以上のチューリップの他に、
ヒヤシンスやラッパ水仙も咲いている。
もともとは球根業者が、新品種を展示する場だった。
総延長15㎞の歩道や小さな動物園もある。
訪れたいと思った人は気をつけて。
開園しているのは。
3月の下旬から5月の上旬、
たった2ヶ月だけ。
花の命は短いのだ。