厚焼玉子 19年3月16日放送
働く猫 猫駅長
三毛猫の「たま」は
和歌山電鉄貴志川線貴志駅の初代猫駅長だった。
最初はお隣の商店に飼われていたのが
商店が立ち退きになり、
2006年に貴志駅の駅長に就任。
わずか2年で11億円の経済効果をもたらした。
「たま」を引き取ることに決めた和歌山電鉄の小嶋社長は
「たまちゃん目があった瞬間、
ピカッとたまちゃんの駅長姿がひらめきました」と
語っている。
2015年、「たま」駅長が亡くなったときは
和歌山電鉄で社葬が行われ、小嶋社長が弔辞を読んだ。
現在、貴志駅では
スーパー駅長ニタマが勤務についている。