松岡康 19年4月21日放送
戦国のリラックス法
仕事に追われる日々の中で、
自分に合ったリラックス法を持っていることは
とても大切なこと。
戦国の世を制し、天下統一を果たした豊臣秀吉。
彼のリラックス法は茶道を嗜むことだった。
抹茶に最も多く含まれているうまみ成分「テアニン」。
このテアニンを摂取すると、リラックスの指標であるα波が発生。
精神や肉体的ストレスを減少させ、
認知活動や気分が改善されるといわれている。
織田信長というかなり手ごわい上司をもっていた秀吉。
大きなストレスを抱えていたことは想像に難くない。
平均寿命が30代という戦国の世。
62歳まで生きた秀吉は、ストレスと上手に付き合っていたようだ。
現代に生きるあなたも、秀吉の様に、
リラックス法としての茶道を嗜んでみてはいかがだろうか。