厚焼玉子(事務局・中山佐知子)

Urgent request to support “Mori wa Umi no Koibito”

Urgent request to support “Mori wa Umi no Koibito” (“Forests are lovers of the sea”)

The massive earthquake and tsunami that hit Tohoku in Japan devastated the nation. Today, I ask your urgent support to help continue a very important movement to save lives in the sea of Japan and in the world.

Shigeatsu Hatakeyama is an oyster fisherman in Kesennuma, Miyagi. Since 1989, together with many children and adults, he has been planting trees in the forest to bring life back to the sea. The movement is called “Mori wa Umi no Koibito” (“Forests are lovers of the sea”) and has spread throughout the nation.

You might ask, “Why plant trees to protect the sea?” The answer is that fallen leaves in the forest create vital nutrients for a bountiful sea. The rivers carry them there to feed the plankton, which in turn feed other creatures such as oysters. We must protect forests. They are mothers to every living organism.

Many children and adults alike joined the movement and planted thousands of trees in the forest, and Kesennuma Bay finally returned to what it used to be. Now, the flesh of oysters growing there is a translucent white. The children are especially excited to see that they can make a difference.

Sadly, the tsunami destroyed everything. Countless trees were swept away. So were the oyster cultivation farm and the facilities for educating children. They lost their very foundation. There is no place for generous friends to come back to, where their serious work can continue. Children are losing hope for the future of their sea.

May I appeal to you? It’s urgent. Professor Tanaka from Kyoto University kindly organized a fund-raising team called “Mori wa Umi no Koibito Kinkyu Shien no kai” (“Support group for ‘Forests are lovers of the sea’”). Please make a donation by one of two following ways:

Postal transfer:
Account number: 009830-6-2821710
Name on the account: Mori wa Umi no Koibito Kinkyu Shien no kai

Bank transfer:
Bank: Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ
SWIFT:BOTKJPJTXXX
Branch: Kyoto Ekimae (branch #: 434)
Account number: 3095280
Name on the account: Mori wa Umi no Koibito Kinkyu Shien no kai

For inquiries:
Mori wa Umi no Koibito Kinkyu Shien no kai
Call: 0774-33-2503

Thank you in advance for your support. Many children and adults are eagerly awaiting your help so they can continue to work to protect our sea. We need your help, now.

●reference
Highlighting JAPAN「Forests Are Lovers of the Sea」
http://www.gov-online.go.jp/eng/publicity/book/hlj/html/201011/201011_02.html

<<森は海の恋人緊急支援の会義援金 発起文>>

森は海の恋人運動ならびに畠山重篤さんへの緊急支援のお願い

東北は史上空前の言いようのない深刻な事態に至りました。
皆様方の中にはご親族やお知り合い等身近な方が東北太平洋沿岸域に
お住まいになっている方もおられ、
大変心を痛めておられるのではないかと思います。

森は海の恋人運動を1989年以来、
気仙沼大川流域を中心に進めて来られた畠山重篤さんご一家も
大津波の直撃を受け、
心の支えになっていたお母さんを失われ、カキやホタテガイの養殖筏、
5艘の作業船、陸上の施設などは壊滅状態と伺っています。
幸いにもご自宅は高台にあり、浸水を免れ、
3月15日には自宅にも戻られて復旧への第1歩をスタートされました。

森は海の恋人運動は今では小学校5年生の全ての社会の教科書に
掲載されるほど全国に広まり、森と海にこの上なく恵まれた日本が
これから進む道を見定める上でも“国民的財産”と言えるほど
重要な存在となっています。
これまで私たちはこの森は海の恋人運動に多くのことを学び、
大いに励まされてきました。
この運動とこれを支えて来られた牡蠣の森を慕う会の多くの皆さん
想像を絶する極めて厳しい現実に直面されています。

私たち個々にできることは限られていますが、
今こそ人と人のつながりの力を発揮することが
こうした難局を克服する上で不可欠と思われます。
多くの皆さんから何か支援したいとの申し出をいただいており、
本日緊急に「森は海の恋人緊急支援の会」を立ち上げ、
募金を始めることに致しました。

かつて気仙沼流域の環境と人の心を大きく動かして
地域と日本全体に元気を与え続けてきた森は海の恋人運動が
ふたたび不死鳥のように蘇り、気仙沼から東北、
そして日本を元気にする希望の星になるよう
できる限りの支援をできればと願っています。

この趣旨に賛同いただけるようでしたら、
下記の郵便振替口座により募金いただければ大変ありがたく存じます。

義援金口座

<<郵便振替>> 
口座記号番号 00930-6-282171
店名 八一八(818)
加入者名   森は海の恋人緊急支援の会
<<三菱東京UFJ銀行>>
支店名    京都駅前支店(店番号434)
普通口座   3095280
口座名義   森は海の恋人緊急支援の会

皆様方の周りにかかる趣旨に御賛同いただける方がおられましたら、
このメールを転送いただきますよう、お願い申し上げます。

森は海の恋人緊急支援の会代表 田中 克

<東日本大震災「森は海の恋人運動」継続へのご支援のお願い>

私達の「森は海の恋人運動」並びに「森は海の恋人植樹祭」は、
皆様の多大なるご協力のもと、本年で23年目を迎えようとしております。

しかしながら、この度の未曽有の震災によって、
たくさんの子供達の笑顔あふれた環境教育フィールド、
気仙沼市唐桑町舞根地区は道路や岸壁が大きく破損、水没し、
この地区の90%近い家屋が津波により跡形もなくその姿を消して
しまいました。また、運動の起点となる水山養殖場は、事務所や船、
養殖漁船やトラック、カキやホタテの養殖施設など、
そのすべてを流失し、運動の起点としての機能を果たすことは、
もはやできません。

森川海と人の連環を取戻し、
将来の自然環境を担う子供たちの「心の木」を植え、育み、
その大きな輪を広げてゆきます「森は海の恋人運動」は今、
運動の継続の帰路に立たされております。

皆様にお願いです。私たちに、皆様のお力をお貸し下さい。

この度、森里海連環学の生みの親である京都大学名誉教授 田中克先生のご厚意により「森は海の恋人緊急支援の会」が設立され、
義援金の募集が行われることになりました。

皆様からお寄せ頂きましたご厚意は、「森は海の恋人運動」の継続、
牡蠣を育てつつこの運動の起点となり、また環境教育フィールドでもある水山養殖場の復興、運動の中核となる「牡蠣の森を慕う会」事務局機能の回復などに大切に使用させていただきます。

復興を心に誓いながらこのリアスの海辺より、
皆様方のご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。

最後に、この度の大震災により亡くなられた方々のご冥福と、
未だ行方の分からない方々の一日も早い発見とご無事を
心よりお祈り申し上げます。

「森は海の恋人」牡蠣の森を慕う会
代表 畠山重篤

http://mizuyama-oyster-farm.com/shien-no-kai.html

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「五島のはなし」には図鑑が必要


ちょっと割り込んですみません。

中村直史くんの「五島のはなし」には
ときどきたいへんうまそうなものがでてきます。
それらは地元で採取して地元民がことごとく食っちまって
こちらの市場に出まわることはほぼないと考えられます。
しかも名前も地元の名前がついており
たぶん他の地域でも採れるだろうけれど名前が違うんだろうな〜と
思われるものばかりです。

そこで図鑑をさがしてみました。
できれば五島の人がつくっている図鑑がいいと思いました。

まず見つけたのがこれです。
「長崎・五島列島 福江島の博物誌」
魚貝のみならず、動植物から昆虫まで網羅しています。
http://homepage2.nifty.com/fukuejima/index.html
この表紙から「知られざる五島の海」へ進むと魚介類があります。
http://homepage2.nifty.com/fukuejima/framepage.umi.html

あと、生物学的な分類と名前がわかっていれば
こちらの市場魚介類図鑑も役立ちますが
どうもこちらを使いこなすのはむづかしいように思います。
http://www.zukan-bouz.com/index.html

やがてどこかで巡り会えるかもしれないニナやカメノテのために
名前と形くらい覚えておきたいです(玉子)

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三陸の漁師さんに漁業用ロープが必要です(緊急)




三陸では漁業用ロープが圧倒的に足りなくて復興の壁になっています。
7月15日までに必要です。
フランスの支援者らがロープを新しくつくってでも送ると言ってくれているものの
空輸料金が2000万円を超えることがまた新たなる壁です。

どなたか漁業用ロープを国内で調達できる情報をお持ちではないでしょうか。
五島の皆さん、いかがでしょう。

連絡先 斉藤浩昭Twitterhttp://twitter.com/saitohiroaki


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TOAST MEN



泡ものの酒として
「人生にできるだけ多くの乾杯を」望むのは思えば当然のことですが
その思えば当然のことにちゃんと気づいて
ここまでのCMにつくりあげる手腕がすごいな〜と思うので
ちょっと紹介してみます。
下が制作者のクレジットです(玉子)

Executive Creative Director: Yoshimitsu Sawamoto
Copywriter: Mayu Taguchi/Sohei Okano/Yuriko Taki
Planner: Mayu Taguchi/Sohei Okano/Yuriko Taki
Account Manager: Ikuko Wakiya/Yoshito Nakagawa
Production Company: DENTSU CREATIVE X Tokyo, JAPAN
Director: Jun Kawanishi
Producer: Tomonori Iida

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五島にも「復興の狼煙」が



昨夜「復興の狼煙」の人たちと飲んでいたら
五島からもポスターの注文がきていると聞きました。
どこに貼ってあるのかな〜。見たいな〜。
五島のどこかに貼ってある「復興の狼煙」のポスター、
誰か見かけたら写真を撮影って送ってください。
えっとえっと、Visionのメールアドレスはないので
ちょっと他のを借りて、こちらへお願いします。
team.tcs01@gmail.com

上のようなポスターです。
現在のところ釜石と大槌町で全28枚、
復興の狼煙のサイトで全部見られます。

復興の狼煙http://fukkou-noroshi.jp/

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東北を旅した写真集(2011.06.08)


AM8:00東京駅発


駅弁


車窓から福島は快晴


米沢駅


新幹線の駅なのにのどか


車窓から山形盆地


AM11:00山形駅着


繁華街は駅から少し離れているので
駅周辺の賑わいというのはない。


東北芸術工科大学
写真ではわかりにくいですが、
芝生一面に黄色いキンポウゲがキレイでした。
植えたものではなく野草です。
これだけ野草がキレイだと
余計なものを植える必要がありません。


山形国際ホテルの近く


御殿堰と呼ばれる水路
御殿堰は七日町という繁華街にある。
山形の街はデザインがなく、
それがむしろのびのびといい感じだが
御殿堰だけは整備されていて
それが安っぽく感じるのはなぜ?


こちら整備されていない水路


公園も余計なデザインがなくていい


カタバミの花
カタバミは根絶しにくいしぶとい雑草です。
東京ではこいつが繁殖すると庭の植物がダメになるので
目の敵にして抜きますが
土地に余裕があると放っておくこともできます。
土が肥えているせいか、のびのびと大きくキレイです。


国の文化財「文翔館」
文翔館は大正5年に県の議事堂として建てられた
イギリス・ルネッサンス様式の建物。
現在は郷土館になっている。
広大な敷地の木陰にはベンチなどあって心地よい。


酒を飲みました


アラ煮も食べました

2011年6月8日
雨の東京から「つばさ」に乗りました。
東北へ一歩足を踏み入れたら空は真っ青で
雲がのんきそうに浮かんでいました。
山の緑は盛り上げるように力強く
田植えの終わった田んぼは水をたたえていました。

山形はいい街です。
広くて大大としていて、のびのびと余裕があります。
「都市をデザインする」などという悪魔の囁きに
耳を貸していないので
窮屈な合理性やちまちま感がまるでありません。

開けた視界から雪の残る出羽三山が見えます。
その反対方向は奥羽山脈です。
盆地なのですでに気温30度を記録していました。
みんな半袖です。
これから梅雨になり、夏がはじまります(玉子)

*東北の旅連載中:http://nknk.exblog.jp/
●つづきの写真はこちら:http://www.01-radio.com/tcs/archives/18690



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「I love you & I need you ふくしま」猪苗代湖ズ

http://www.inawashirokos.jp/

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3週間分のCDを焼いて動画をつくり

連休などあってなかなか手がつかなかったVisionのCD焼きと
動画づくりを3週間分イッキにやりました。
うう〜、なかなかの作業量でした。

遅くなりましたが
音声をお聴きになるかたは過去作品も
振り返ってみてくださいね。

なお、今回のBGMはすべからく
ツネオムービープロジェクトの音楽をお借りしています。

ツネオムービープロジェクト:http://tsunechi.seesaa.net/

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しつこいけど20万円



みなさん、考えましょう。
ラジオCMのコピーを応募すると賞金20万円もらえます。
プロアマ問わずです。

http://sbc21.co.jp/radio/cm/index.html

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賞金20万円 SBCラジオCMコンクール



SBCラジオのコピーライターコンクールです。
20秒のラジオCMのコピーを募集しています。
賞金20万円。締め切りは3月7日。

詳細はこちら:http://sbc21.co.jp/radio/cm/

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