実は実は
コンペに出る以外にも
もういっこやってきたことがあるのです。
これ ↓
なにかというと、
日の丸Tシャツにサインしてください。
それでもって、日の丸を元気なお日さまにしてください。
といういわゆる復興プロジェクトをやってきたのです。
カンヌでは毎日
その日ごとのニュースを詰め込んだ日刊紙が
会場で配布されるのですが、
その中に上の広告を出稿させてもらったんですよ
こんな冊子
ぶじ出稿されてました
でもでも、これを出稿したからって
わたしたちを見つけて話しかけてくれる人は
少なかろうと思ったので
人の多い場所にいって、
実際に「サインください」って言ってきました。
人の多い場所といえば、パーティーだろ!
ということで
すごい人ですよほんと
ちなみに、このパーティは
ヤング限定(28歳以下を対象にした)パーティー。
他にも毎日いろんなめくるめくパーティーが
開催期間中にひらかれていたそうですよ。
サインプリーズ
さらにさらにサインプリーズ
結論を言うと、すっごいいっぱいサイン集まりました。
そしてみんなすごいやさしかったです。
だーれもヤな顔しないし。うれしかった~
—
あと、みんなわたしたちが日本人だってわかると
「日本?オレ日本好きだよ!」とか
「日本のカルチャーってクールよね~」とか
話しかけられました。
彼らのいうカルチャーって
スシ・天プラ・Mt.富士
みたいなことだけじゃなくて、
いわゆるサブカルチャー的な部分への
興味が主だったのが意外でした。
青年のひとりに「月にかわってオシオキヨ~」って言われた
このひとたちは日本語で「イチ・ニ・サン・シー・ゴー…」と
数をかぞえて、「ジュー」まで数え終わるとハイタッチをする
というあそびを繰り返してしました
—
こんどオレ2年ぐらい日本に行くよ!よろしくねー
と言っていた若者は、日本にきたんだろうか。
風評被害ってことばが流行っているときだったから、
「行くよー」のひと言はとてもうれしかったです。
サインだらけの背中