TOKYO COPYWRITER’S STREET LIVE GUILDは、
ご質問、ライブの感想、メッセージなどを受けうけています。
ご質問には迅速にお答えを差し上げられるように努めますが
内容により確認にお時間をいただく場合がありますので
あらかじめご了承ください。
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五島のはなし(77)で紹介した、
坊主頭のつりの師匠(以下、師匠)。
彼の名前さえ僕は知らなかったんですが、
ペンネーム「生きもの係」さんが
五島のはなし(77)をわざわざプリントアウトして
師匠に届けてくれました。
師匠はそれを学校に持っていき、
そしたらたまたま師匠のクラスメイトに
このブログに写真を提供してくれているペンネーム「2号」さんの
娘さんがいて、そのせいで、名前も知らなかった師匠が
クラスで「まつじゅん」と呼ばれていて、
そしてテスト期間中でも学校が終わると
「釣りの準備があるから」とそそくさと家に帰るナイスガイであることが
(このブログへの一連のコメントで)判明しました。
うー。
文章力の限界だ。
この話僕にとってはめちゃめちゃ素敵なのだが、
その素敵さがまったく伝えられる気がしない。
この一連の話の中で僕が感動してしまうのは
「生きもの係」さんがこのブログをプリントアウトして、
きっと知り合いでもなんでもなかった師匠にわざわざ届けた、
というところで、一言でいえば
「ちょっと喜ばせてやろう精神」だと思います。
さっき煙草を吸いながら考えた事なのですが
そういうことのできる人になりたい、というのが僕の人生の全目標である、
と言いきってもよいんじゃないかと。
(ぜんぜんできないから目標なんですけど)
とにかく、生きもの係さま、ありがとうございました。
勢い余って、表彰状書いてみました。
五島の同級生に、こう、なんというか、
すごくソウルフルな女がいて
昔からソウルフルやなあと思ってましたが
昨年五島で会ったら、ますますソウルフルになってました。
「みんなもっとパッション見せようよ」としきりに言ってました。
ひそかに「五島のジャニス・ジョップリン」と呼んでるんですが、
本人が喜ぶかどうかわからないので
言わないようにしています(言ってしまったが)。
学生のころジャニス・ジョップリンを聞きまくってた僕にとっては
最高級の賛辞なのですが。
そんな五島のジャニスが、
東京で舞台に出るそうです。
おー。すげー。
東京乾電池研究生の卒業公演。
あっ、明後日からだ!
10日(水) 19:00(A・X)
11日(木) 14:00(A・Y) 19:00(B・Z)
12日(金) 14:00(B・X) 19:00(A・Y)
13日(土) 14:00(A・Z) 19:00(B・Y)
14日(日) 13:00(B・Z) 18:00(A・X)
このアルファベットのですね、「B」ってとこに五島のジャニスは出てます。
ぜひぜひ。
神楽坂のシアターイワトにて。
http://www.theatre-iwato.com/archives/umibe-no-baka-2010/
http://www.tokyo-kandenchi.com/
ユーミンが「瞳を閉じて」の歌をつくるまでの
ドキュメントです。
NHKの番組になったものの一部が
youtubeにアップされていました。
歌の記念碑が建って、除幕式にユーミンが来たときの様子も
見ることができます。
夢を公言しつづけると実現する。
と誰かがどこかで言ってました。
ほんとかあ?
と言いたくなるけど
ほんとかもしんないので、一応書いておきます。
● 五島に帰って、「五島列島コピー事務所」を設立。
● なぜか仕事がバンバン来る。
● 海辺で釣りしながら仕事。なぜかいいコピーのアイディアがばんばん浮かぶ。
● 「島に帰ったら、あいつは仕事ができるようになった」と評判になる。
● 評判は世界に広がり、世界中から仕事が来る。
● でもなぜか忙しすぎたりはしない。
● 打ち合わせは、モバイルパソコンでおこなう。
● なぜか五島のネット環境が劇的に改善されている。
● 「あいつとのテレビ会議はいつもバックに海が広がっていてよい」と評判になる。
● とにかく、やることなすことうまくいく。
● それにともない、五島が素晴らしい場所だと世界中が気づく。
● 五島が世界遺産になる。
名も知らぬ、きみへ。
この冬休み
毎日釣りしてた
坊主頭の
すごくシャイの
港のそばの赤い屋根の家に住む
名も知らぬきみよ。
となりできみの釣りバカっぷりを
見ていたら
しあわせな気分になったぞ。
(カマスの釣り方を教えてくれてありがとう)
僕が釣ったこともないような
大きなあらかぶを
目の前で釣られた時は
心底嫉妬したぞ。
(嫉妬はシットと読むんだぞ)
また夏に会えるのを楽しみにしてる。
(頼むから港の魚を釣りつくさないでくれ)
五島を南の島だと勘違いしてる人がいます。
緯度でいえば、まあ、ある程度は南なのですが、
ちゃんと冬は寒いです。
その証拠にこの正月、僕は「しもやけ」になりました。
福江島でいちばん有名な山「鬼岳」もご覧の通り。
うっすら雪なんかつもっちゃって。
あまりの寒さに、思わず「北国かっ!」とつっこみ入れました。
でも鬼岳、いいとこでした。
立派な天文台もできていて、望遠鏡も九州一だった(過去形!)のだとか。
鬼岳の説明もつけときます。読めるかな・・・?
泣きそうになりましたよ、まったく。
この下の下の下あたりにアップされている
ベベンコビッチオーケストラの歌「とどひかよ」。
すべて五島弁の歌で、
「きみがしばらく島に帰ってこないからさみしいよ」
と歌ってるのですが
これは泣けます。
島を離れてる身としては、なんというか、
ちょっとおおげさにいうと島を捨てて暮らす罪悪感
みたいなものがいつも気持ちのどこかにつきまといます。
そういう人に対して、そういうのはいいから、たまには帰ってこいよ、
じゃないとさみしいぞ、というのは全面的な肯定で
申し訳なくありがたい一言だと思うわけです。
島から帰ってきたあとの2,3日は
必ずセンチメンタルになってしまうので
よけいに泣けてくるわけで。
よい歌詞だなあ。
その場所が良いところかどうかを決めるのは
まあ風景とか環境とかもあるかもだけど
いちばんは人でしょう。
・・・という意味でも、五島はよいところなんだなあ、と。
(センチな気分のまま思い切って書いてみた)
あけましておめでとうございます。
厚焼玉子さんがアップしてくれてた「石鯛釣」の映像。
ここに出てる橋本さんは、たぶん日本一有名な石鯛釣り師(底物師という)です。
今回私が実家に帰省しているときにも
地元の新聞に出てました。
彼のモットーが、見出しになっていて、
「100匹の小魚より、1匹の石鯛」
釣りに対する姿勢が違います。
すべてをささげてる感じがして尊敬します。
ちなみに私のモットーは、
「小魚でもいいから。
100匹釣れなくてもいいから。
海辺に立つだけでもいいから。」
ずーっと釣りしてました。
(ベベンコビッチさんのライブがあることは知っていたのだけど
仕事で帰省が遅れて間に合いませんでした、残念!)
というわけで
今回の「満足の一尾たち」。
・・・そんなに小魚でもないんです!
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