0歳3カ月の育児のはなし。

~前回までのあらすじ~
美少年赤ちゃんすーさんはすくすくと成長し、生後3カ月に。
そろそろ友人知人に美少年をお披露目♪
と思った矢先、どこから見ても立派なデブになっていることが発覚!
さあどうする?

なんか、うちの子、大きいなあ・・・
とは思っていたのですが。

区が開催している3カ月検診に行ったんです。
3カ月前後の赤さんが20人くらい集まって
保健センターで開催されるんですね。
お医者さんがいて、身長体重測定係の人がいて、
それらをサポートするボランティアのおばちゃんがいて。
身長体重測定部屋から診察室の助手へ、
おばちゃんがすーさんを抱っこしてパスするんですが。
「この子、重いですよー(笑)」
と申し送りされたのです!!
え?
うちの子、注意喚起するほど重いの?

何人もの3カ月ベビーが
手渡されるのを見ていましたが、
「重いから気を付けて」って補足されてる子は
うちの美少年だけでした・・・。

・・・まあ、気づいてたけどね!

というわけで、ムッチムチのすーさんをかわいく見せるために
どうしたものか考えました。

着ぐるみ作戦です。

もふもふでくるむと、あら不思議。
マスコット的愛らしさ爆発です。
ぎゅーってしてはふはふってしたい!!
あーーーかわいい!!

こうして、ようやく、すーさんは
友人知人宅にお披露目に伺うことができたのでした。

しかし、おうちにお邪魔したら
もふもふを脱がないと暑いと気づくのに
そう時間はかからなかったという・・・。

黒兵衛死ス

1999年4月2日生まれの黒猫黒兵衛(♀)
2012年9月26日午前1時過ぎに生体としての反応がなくなった。

先月あたりから食欲が落ちたので
獣医で検査したのだが
血液検査に異常は認められず
点滴でいったん食欲を回復していた。

3日前からまた食べなくなり
昨日は家のなかを意味なく徘徊。
19時ころ玄関にボーッと座り込み
そのまま横になり
バスタオルの上に引き取って寝かせた。

四肢はこわばっていても
撫でるとまだ反応があった。

猫の死というものを
たいへん科学的に見せてくれた猫だった。

老衰は生きているときから
細胞が少しづつ死んでいくのだと何かで読んだが
まさしくそういう死にかただったと思う(玉子)

0歳2カ月の育児のはなし。

 ◇生後44日目のタイムテーブル

0時   おっぱい
1時
2時
3時   おっぱい オムツ(小)
4時
5時
6時
7時   おっぱい  オムツ(小)
8時
9時
10時  おっぱい  オムツ(大)
11時
12時  おっぱい  オムツ(小)
13時                 お散歩
14時
15時         オムツ(大)
16時  おっぱい  オムツ(大)
17時
18時
19時  おっぱい  オムツ(大)
20時  おっぱい  オムツ(大)  おふろ
21時
22時  おっぱい  オムツ(小)
23時

はい、ほとんどおっぱいあげてるかオムツ取り替えてるかです。
忙しいような、そうでもないような。
今(1歳2カ月)思い返しても、おっぱいあげてた記憶と
オムツを替えていた記憶しかありません。

文字にするとたった四文字の「おっぱい」ですが、
実際は、泣く→あげる→ちゅっちゅっちゅっちゅっちゅっちゅ・・・
で気づくと一時間経っています。いやホントに。

一日のうち9時間おっぱいあげてたんですね。
そりゃ記憶に「おっぱい」の四文字しか残らないわけです。

そしてオムツ!

尾籠な話で恐縮ですが。
おっぱいしか飲んでいない赤ちゃんは
うんちゆるゆるです。(臭くないよ!)

なので一日に何回もうんちが出るのですが、
ときどき、オムツを取り替えた瞬間に
「ぷりっ」てやるんです。
ああーやられた!
と思ってさらにもう一回オムツを取り替えると、
「ぷりりっっ」
おかわりかっ!!
いわゆるわんこオムツ(我が家の用語です)。

「・・・にこっ」
そういう時に限って、いい笑顔をサービスしてくれます。
こちらもオムツの替えがいがあるというものです。

というわけで、この頃までは毎日
「おっぱい」「オムツ」の日々です。
が、手際も良くなってきて、
ぼちぼちおでかけしたり友だちを家に呼んだりして
育児生活をエンジョイし始めた頃でもあります。

そう、みんなに美少年赤ちゃんすーさんを
お披露目する時がきたのだ・・・!!

と思ったら、なんか美少年がデブになってた。

◇生後2カ月の体重:6200グラム

0歳1カ月の育児のはなし。

お酒はお好きですか?

私は大好きです。
大 好 き です!!!

ですが、妊娠中の飲酒は禁物。
すこしくらいならOKという
お医者さまもいらっしゃるようですが、
私は飲み出すと止まらないタイプです。
0か100!という飲み方しかできません。
ですので、当然ですが、完全禁酒をしました。
胸を張って言うことではありませんが。

会社の先輩で、やはりお酒大好きで
妊娠中ガマンにガマンを重ね、
産んだ数時間後に聖路加から銀座へ繰り出したという
傑女がおります。
是非とも見習いたい!と思っていましたが
私はベッドから立ち上がることもできませんでした。
無理。出産直後は、無理!!

というわけで産後の初!お酒!は
お七夜で一杯だけ。

その後、お酒入りの母乳は絞って捨てます。

母乳って、赤ちゃんに吸ってもらうのと
自分で絞るのとではやっぱり違うんですね。
前者はしあわせ~な気分になるんですが、
後者は、痛い。痛いんだよ。

というわけで、しばらくは禁酒が続いたのでした。

◇生後1ヶ月の体重:4400グラム

五島のはなし 番外 教会イルミネーション

上のムービーは五島の教会のイルミネーションです。
クリスマス頃にはこんな感じになるみたいです。

中村直史くんが以前の記事で

 五島で結婚式をあげたい。
 そう思っているカップルが僕は好きです。
 ふたりで五島を旅したい。
 そう思っているカップルも僕は好きです。

と、書いてあったので教会をさがしてみたんです。
五島で結婚式といえばやっぱり教会かなあと思って。
HPをひとつ開いただけで31の教会が(厳密には29ですが)紹介されていました。
http://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/junrei/

手遅れの人はしかたないですが
これからの人、ぜひ五島で結婚式をどうぞ(玉子)

0歳0カ月3日目の育児のはなし。

赤ちゃんが生まれる前の心配で多いのが、
「おっぱい、ちゃんと出るかな?」
だそうです(個人調べ)。
しかし私は母乳に関して、
まったく心配していませんでした。

 なぜなら・・・ 

私、巨乳になっていたから!

この世に生を受けて30年、
ずっと平らだった胸に、
な、なんと、谷間が出現したのです!わお。
こんなにでかいのだから、
母乳が出ないワケがない!
と、根拠の無い自信に充ち溢れていたのです。

 そして産後です。

 ぜんっぜん、出ないんだな。これが。

 あまりに出ないものだから、
すーさん(うちの息子の仮名です。釣りバカではない)も
おっぱいくわえさせると息苦しくて大泣きです。
赤ちゃんは産後数日で体重が少し減るのですが、
すーさんはちょっとやばいぞ、というギリギリまで
体重が落ちてしまいました。
生まれて最初にやったのが断食です。申し訳ない。

みかねた助産師さんが
「おっぱいマッサージしますねー」
とかわるがわる来てくださるのですが、
こ れ が 痛 い !!
マッサージではなく、乳搾りです。
お笑い芸人さんがよくやる「乳首に洗濯バサミ」より
過酷かもしれません。比べてませんが。

というわけで産後の入院生活5日間は、
ほぼ不眠不休で乳搾りでした。
手加減無用の助産師さんたちのおかげで、
退院までには少なめですが母乳が出るようになりました。

あの時の助産師さんたち、ありがとうございました。
みなさんの笑顔、忘れません!!
ホントにホントに痛かったです!!!

これから出産を迎える方がいらっしゃったら、
是非とも、早めのおっぱいマッサージをおススメします。
胸の谷間に浮かれてる場合じゃありませんよ!

0歳0ヶ月の育児の話し

みなさんこんにちは。
薄組の石橋涼子です。

いきなり何の記事?
と驚かれていることと思います。

実は私、1歳1ヶ月の子ども(美少年)を
育てております。
美少年です。かわいいです。毎日はぐはぐしてます。

という話しを厚焼玉子さんに延々としていたところ、
なんと、Visionに連載の枠を設けて頂けたのです。
光栄です!
玉子さんが、親バカ話しを聞くのが
めんどくなっただけかもしれませんが。

いや、とにかくですね。
せっかく連載枠を頂いたのだから、
すでに親になった人にも、これから親になる人にも、
ちょっとだけ「あるある」「なるほど」「へえー」と
感じて頂けるお話しができたらいいなと思っています。

赤ちゃんの生態は日に日に変化するので、
記事タイトルは月齢にしようと思います。
この頃の赤ちゃんって、こうなのね、と。

ゆるやかに連載する親バカコラムになると思いますが、
何卒よろしくお願いいたします。

暑いときの猫は

暑い。二匹の猫の食欲がない。
それでも夜になったら食べていたのだが
数日前から黒い愚猫(黒兵衛♀)が夜も食べなくなった。

医者へ連れて行った。
血液検査をした。これといって悪いところはない。
点滴をした。
帰宅後、やたらと階段を上り下りしている。
さすが愚猫である。
用もないのに階段をズダズダと上がっては下りて
せっかくの点滴養分を無駄に使っている。
その養分が切れたとみるや、
暗い狭いところでまたじっと垂れ込めている。
まったく愚猫である。

病猫(ハエタロー♀)は
夜中から散歩だ散歩だと鳴き喚き
朝になるのを待ちかねて飯も食わずに出かけていく。
見ると、庭の蛇口の下あたりでぐったりと寝ている。
ちっとも散歩ではない。
ほぼ一日中日陰なのでいくぶん涼しいのだろう。
出かけるときはそれを取り込んでから出るのだが
こちらはまだステロイド効果の持続期間内なので
夜になって涼しくなるとなんとか食べてくださる。

こう暑いと家の中の猫も気の毒だと思って
エアコンを夕方までのタイマーにして出るのだが
猫は涼しい部屋にはいない。
階段、玄関、風呂場のどこかで寝ている。
たいへん空しい。
愚猫も病猫もいい加減にしてもらいたい(玉子)

猫じゃないよっ!

夜、大きな猫が塀から庭に侵入しようとしていた。

見かけない猫だな、どこの猫だ。
ちらっと顔が見えた。鼻が獅子鼻だった。
おかしいな…
さらによく見たら鼻から額にかけて白い筋があった。

猫じゃない、断じて猫ではない。
なんてったっけ、これ。中国のやつ。
そうそうそう、ハクビジン。違うよ、ハクビシンだよ。
カメラカメラ。

大騒ぎで写真を撮った。
ちっとも怯えない。悠々としているし
むしろ人を歓迎しているようにも見えた。

飼われて捨てられたのか、脱走したのか知らないが
どうもうちのあたりには
野良化したハクビシンが何頭も生息しているらしい(玉子)

五島のはなし(181)~五島でふたりがキスをするのなら(2)~

やはり、高浜海水浴場をはずすわけにはいきません。
高浜のビーチを二人でのんびり歩いてほしい。
手をつないだり、つながなかったりしながら、歩いてほしい。
ぼくは、手をつないだり、つながなかったりするカップルが好きだ。
そういう距離感が好きだ。

高浜海水浴場を見おろす、魚覧観音の高台にも立ってほしい。
上の写真は、魚覧観音から見た高浜海水浴場。

海の色ってこんな色なんだ!と二人はあっけにとられるだろう。
五島でするキッスはこんな味なんだ!と二人はあっけにとられるだろう。


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