審査員の言葉。
「歌よし、演奏よし、明るさよし、
でもいちばんの決め手になったのは、
審査員全員が五島に行きたくなったことです。」
五島人による五島のためのバンド
ベベンコビッチオーケストラの単独ライブです。
とき:11月2日19時から
ところ:表参道HOLOTにて
詳細はベベンコビッチのHPまたはブログをご覧ください
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/bebencobicci
HP:http://www.bebencobicci.jp/
なお、ベベンコビッチオーケストラは
ライブの翌3日には「ナイスミドル音楽祭全国大会」に出演します。
杉山レストランさんからの、よいニュース。
紹介します。
↓
以前、この「五島のはなし」でも紹介されていた
ベベンコビッチ・オーケストラがスゴイことやってくれました。
全国ナイスミドル音楽祭の決勝大会にコマを進めたのです!
TOYOPET MUSIC SESSION 全国ナイスミドル音楽祭
11月3日(水・祝)午後3時開場
恵比寿 ザ・ガーデンホール(東京都目黒区三田1-13-2)
九州大会では惜しくも準優勝だったのですが
参加全バンドの中からたった1組だけの「敗者復活枠」に選ばれました。
五島出身・東京組のみなさん!
宣伝&応援よろしくお願いします。
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「敗者復活枠でただ一組選ばれた」ってとこが
良いじゃあないですか。
ほんとグッド・ニュースです。
がんばってほしい。
いや、あんまりがんばんないほうが五島っぽいのかな。
10円おじさんのことを紹介したら、
10円おばさんもいたよ!と2号さんからコメントがありました。
厚焼玉子さんからもするどい指摘を受けましたが、
五島人は10円へのこだわりが強いようです。
以下、10円おばさん。
↓
『10円おばさん』もいたよ。
そのおばさんにつかまり「10円玉を磨け!」と言われ、
ピカピカになるまで磨いた経験有り。
もちろん全く知らないおばさんで、
下校中の小学生を言葉巧みに家に連れ込み10円玉を渡す。
磨き具合をチェックされて、合格しないと帰してもらえない。
(合格しても10円はくれなかったけど・・・)
今だから笑えるけど、当時は周りの子達もみんなビビってて、
『10円おばさん』ちの前は猛ダッシュで通り抜けて帰ってたよ。
五島にはヘンな人が多かった
っていう話(117参照)を書いたら、
五島出身の「あらかぶ」さん(男)からコメントがあって
すごく笑ったのでコピペ。
さすが五島!
(ちなみにこの10円おじさん、僕は知らんかった)
↓
10円おじさん
小学校の帰り、『10円あげるから耳掃除させて』と
言ってくるおじいさんがいたよな。
10円に魅力は感じたけど、
実際にやってもらったという話し
は聞いたことはなかったけど。
子ども時代のことを友人と話していると、よく、
五島にはヘンな人がいたよなーって話になる。
が、うちの父は
「むかしはヘンな人がもっとたくさんいたんだけどな~」
と遠い目をして言う。少し残念そうに。
なんでも昭和40年代のいつごろか、
とってもエライ人が五島を来訪し、
その機会にヘンな人たちは少なくなった、というのである。
ホントだろうか・・・
「むかしはもっといた」という
ヘンな人の一例は「メヒクライ」だ。
「飯喰らい」っていう意味だと思う。
いつも茶碗を手にもって街を歩き、
腹が減ると、知らない人の玄関にズカズカと入り
「メヒッ!」
と大声で叫ぶのだそうだ。
手に持った茶碗を突き出しながら。
すると、その家の人は
(あ、メヒクライがうちに来たゾ・・・と思いながら)
その茶碗にご飯を入れてあげる習わしだった、という。
たきたての白米じゃないと嫌がった、
という話を聞いた気がする。
ホントだったらおもしろい。
おかずはどうしていたんだろう。
ふつうに考えれば、ご飯がおいしくて、
親切にしてくれる家ばかりを選ぶようになるはず。
でも、メヒクライは誰の家でもおかまいなしに入っていったというから、
実はきっと、島民の、他人への思いやりとか、コミュニティの連帯感とか、
そういうのを高めるために、ヘンな人のふりをしていたんじゃないか
(一風変わった民生委員ととらえることもできる)、
なんて想像をふくらましてみたけど、
たぶんそんなことはなくて、たんに、ヘンな人だったんだろう。
前回に引き続き、五島市のメルマガ
「心のふるさと子」からのお知らせ。
↓
物産展のお知らせです。
22日(水)から、鹿児島山形屋において「長崎物産展」が行なわれます。
五島市からは鬼鯖鮨、ねり物、サンゴ、かんころ餅などを出品。
五島市事務局ブースでは、22日~24日の3日間、計100名の方に豪華五島産品が
当たるガラポン抽選会を実施します。
“五島賞”はなんと!「鹿児島~五島間の往復航空券+ホテル宿泊券」!!
五島牛乳、コーヒー牛乳、みるくプリンの特別限定販売もありますよ~。
お近くの皆さま、ぜひご来場ください!
■日時 9月22日(水)~27日(月)の6日間
※ガラポン抽選会は24日までですのでご注意ください。
■会場 鹿児島山形屋(鹿児島市金生町3番1号)
だそうです。
さあみなさん、このチャンスをお見逃しなく!
こぞって鹿児島に行きましょう。
五島から定期的に送られてくる
お便りメール「心のふるさと子」より抜粋。
五島では禁漁期間を終え、秋の伊勢エビ漁がはじまっています。
刺身にするとその身は甘く、歯ごたえもあり絶品です。
来島の際はぜひ刺身で味わってみてください!
小泊漁港では大人から子どもまで大人気の伊勢エビ漁体験ができますよ。
詳しくは、「よかとこ、五島。」ホームページ
http://www.yokatoko-goto.jp/ をご覧ください。
・・・伊勢エビ漁体験、ぜひ行ってみたい。
この秋も五島に帰りたくなってきた。
先日、超ハイクオリティの
ラジオCMをつくりつづける会社
RンダムハウスのT島さんから
「もっとインドア派に向けても五島の良さを教えてください・・・」
と言われた。
インドア派に?五島の良さを?
・・・五島に行く必要ないんじゃないか。と正直思ったが、何かあるだろうか?
たとえば、コンカナ王国。
鬼岳のふもとに広がる、温泉を有するリゾート。
あとは、何だろう?
昔だったら素敵な映画館があったんだけどなあ。
正確に言うと、田舎でしかありえない豪華3本立てが見られる映画館。
僕の最初の映画の記憶は「ET」で、
そのとき、ほかに「ナビゲーター」っていう別の宇宙ものと、あともう一本、
なんだったっけ、ぜったい違うはずなのにさっきから「エマニエル夫人」という
タイトルだけが浮かんでくる、、、とにかく3本立てだった。
考えてみれば、よー3本も続けて映画を見るわ。
終わったころには1本目の内容忘れてしまうやろ。
まあでもとにかく映画館はもうない。
ボーリング場?なくなったよね。今またあるんだっけ?
とかいろいろ思いをめぐらせていたら、
T島さんが、ぽつりと「ほら、おいしい食べ物とか・・・」ともらす。
ええ、そうなの?インドア派って、おいしい食事っていうことなの?
言葉づかい的にちょっと違うんじゃないの?と思ったけど、
五島のはなしをいつも読んでくださっているとのことだったので、
そこはスーパーにこやかに「こんど美味しい店のこと書きます!」と答えた。
まず、毎回帰省したときに立ち寄る
焼き鳥のお店「鳥羽」(とば)。ここ、うまいです。
この夏行ったときは、冷製パスタが抜群にうまかった。
いま書いた話の流れ、明らかにおかしいけど、でも事実だからしょうがない。
焼き鳥と言えば、
この夏はじめて行った「とりせん」(せんは漢字だったかも)
もうまかったなあ。
あと、お好み焼き「鉄平」。
ふんわり独特のお好み焼きを食べさせてくれます。
味噌ラーメンもうまい。
ちなみに僕の同級生の名前がこの店の名前。
あと、「望月」のサービスステーキ。
・・・もうたぶん20年近く食べてないけど。
子どもの頃、こんなうまいものはないと思ってました。
でも去年だったけな、雑誌エスクワイアの島特集のとき
「望月」が載ってましたから。相変わらずうまいんでしょう。
ああ、五島牛のうまさを全国の人に知ってほしい。
あとは、香珠子(こうじゅし)海岸にある「椿茶屋」とか
海鮮料理の「心誠」(しんせい)とか、割烹の「奴」(やっこ)とか。
五島ならでは、が食べられます。
でも、年に2回帰省するだけの、しかも基本食に
あまりこだわりのない人間の情報だから、たぶん限定的です。
だれか、五島の食情報、
T島さんに教えてあげて!
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