rinia
平成の夏 日本一暑い場所
日本で一番暑い場所。どこだと思いますか?
暑いことで有名な、埼玉県熊谷市。
と思いきや、実は高知県の江川崎という町。
2013年8月12日に41.0℃を記録し、
それまで同率1位だった熊谷市と岐阜県多治見市の
40.9℃を上回る数字を叩き出しました。
どちらも40℃以上なんて、
ちょっと頭がくらくらしてしまいそう。
さあ、平成最後の夏。
この気温を上回る場所は出るんでしょうか。
rinia
平成の夏 日本一暑い場所
日本で一番暑い場所。どこだと思いますか?
暑いことで有名な、埼玉県熊谷市。
と思いきや、実は高知県の江川崎という町。
2013年8月12日に41.0℃を記録し、
それまで同率1位だった熊谷市と岐阜県多治見市の
40.9℃を上回る数字を叩き出しました。
どちらも40℃以上なんて、
ちょっと頭がくらくらしてしまいそう。
さあ、平成最後の夏。
この気温を上回る場所は出るんでしょうか。
Norisa1
平成の夏 梅雨明け
先月、6月29日、気象庁は関東甲信地方の梅雨明けを発表した。
関東甲信地方が6月に梅雨明けするのは、
統計を取り始めた1951年以降初めてのことだという。
今年の夏は平成最後の夏。
「平成最後の夏」というハッシュタグがネット上を賑わせ、
たくさんの人が夏の訪れを心待ちにしていた。
そんな気持ちを察して、夏がひと足早く来てくれたのかもしれない。
alternatePhotography
平成の夏 夏休み
日本でインターネットが一般的になり始めたのは、
windows95が発売された平成7年からといわれている。
また、携帯電話が急激に普及し始めたのは平成8年から。
つまり、平成になったばかりの頃の夏休みといえば、
帰省でも海外旅行でもひとたび休暇に入ってしまえば、
連絡の取りようがなかった。
平成最後の夏は平成最初の夏のように、
からっぽの休みを満喫してみたい。
MILD
平成の夏 夏のひばり
春を告げる鳥として親しまれる、ひばり。
空高くまで舞いあがり、美しくさえずるその鳥は、
歌手としての人生を全うしたある女性の名前の由来となった。
美空ひばり。
日本中から愛された歌姫が亡くなったのは、1989年のこと。
平成最初の夏だった。
あれからもう、30年。
いつのまにか、平成最後の夏が来た。
春を告げ終えたひばりは今もきっと、
どこか遠い空のむこうでさえずっているに違いない。
平成の夏 乾杯!
その工場で造られるビールはたいへん愛され、
のちに、ビールの名前が工場のある町の名前に
さらに山手線の駅の名前にまでなってしまった。
1988年。昭和最後の夏に工場は閉鎖されたが
その跡地は多くの人が集まる複合施設になった。
東京・恵比寿。
今も多くの人がのどを鳴らして夏を楽しむ賑やかな街。
昭和が終わっても、平成がはじまっても、
高らかな乾杯の音はこの街に響き続けた。
さあ、キンキンに冷やしたビールで乾杯しようじゃないか。
平成最後のこの夏に。そして、その先にやってくる新しい時代に!
Wild Child
平成の夏 青い夏
熱気に包まれた夏のロシアからの中継が、
日本中をゆさぶった。
コロンビア、セネガル、ポーランド。
そしてベルギー。
並み居るライバルを前に、
日本中が日本代表と一緒になって、
夢中でピッチを駆けた夏。
ベルギー戦の中継の最後、
実況が残したことばは、
このワールドカップの全てを物語っている。
“なんと幸せな時間だったことでしょう”
平成最後の夏のはじまりを、
すがすがしいサムライブル―に染めてくれた選手の姿を
私たちはきっと忘れない。
時の記念日 時は金なり
Time is money.
時は金なり。
この偉大なる格言を残したのは、
アメリカ建国の父と呼ばれる政治家、ベンジャミン・フランクリンだ。
彼の信念を記した「フランクリンの十三徳」のひとつは、
時間に関することだ。
時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。
無用の行いはすべて断つべし。
ちなみに、アメリカの100ドル紙幣には
ベンジャミン・フランクリンの肖像が描かれている。
時間もお金も無駄にするな、と戒められている気分になる。
今日は、時の記念日。
Merrick Brown
時の記念日 人生の一時間
1921年、シカゴ。
死刑判決を言い渡されたギャングがいた。
サム・カーディネラ。
彼がこの世を去る時間は、
4月15日金曜日、午前8時に決まった。
だが彼は言った。
「判決が出たのはサマータイムが始まる前。
サマータイムのせいで、俺の人生から一時間が奪われることになる。
死んだあとならどうでもいいが、この金曜の朝は違う」
サマータイムとは、3月から11月の間、時計の針を一時間早めること。
それは、カーディネラのささやかな抵抗だった。
彼の主張は受け入れられ、
死刑執行は一時間繰り下げられた。
たった一時間。
それでも、人は生きようとする。
今日は、時の記念日。
szeke
時の記念日 時計を見ないで
昔、まだ時計がなかったころのこと。
日本人は、日の出と日没で昼と夜を分け、
それぞれを6等分してだいたいの時間を把握していました。
季節によって日の長さが違うため、
同じ「子の刻」だとしても、春と冬では大違い。
それでも、誰(だあれ)も気にしません。
のちに西洋から機械時計が伝来し、
人びとに広まるまでの長い間、
日本人はのんびりと、
季節や太陽と共に生きてきたというわけです。
さあ、今からでも遅くはありません。
今日だけは、時計ではなく、夕陽を見ながら、
1日の終りを感じてみてはいかがでしょう。
今日は、時の記念日。
時の記念日 人と時間のいい関係
分刻みのスケジュールであわただしく過ごす、現代人のみなさん。
私たちが時間を意識するようになったきっかけを、ご存知ですか?
時は13世紀、北イタリアから南ドイツにかけてのこと。
時間を神からのいただきものだと考える修道士たちにとって、
仕事や祈りの時間を守ることは、とてもだいじなことでした。
そこで、修道院や教会の塔に、
鐘を鳴らす機械時計が設置され始めます。
修道院が人びとの暮らしのまん中にあった時代ですから、
まわりで生活していた民にとっても、
祈りの時間を告げる鐘の音は、暮らしの一部となっていきました。
私たち人間と時間のつながりは、
日々の幸せを祈ることから生まれていた。
なんだか素敵な話です。
今日は、時の記念日。
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