Debris2008
「アクターズ・スタジオ・インタビュー」 スパイク・リー
スパイク・リーはアクターズ・スタジオ・インタビューで、
500人の観衆の前で涙を流した。
それは映画「マルコムX」が資金不足で監督を解雇になった時、
マジック・ジョンソンをはじめ多くのアフリカ系アメリカ人が
援助してくれたエピソードを語ったときだ。
ぼくは、マルコムの弟子でありたいと思っていた。
彼はいつだって自助努力を提唱してきた人だ。
黒人たちは充分に力やパワーを持っている。
だから自分たち自身に依存することから
はじめなきゃいけないんだってね。
税金対策にもならないのに、
多くの人が小切手を切ってくれた。
みんな、この映画が非常に大事な映画だとわかっていたんだ。