よっちん
17時台 「ますだおかだ」篇
「おもしろいマンザイ師になりたい」。
小学校の卒業文集に書いた言葉をそのまま叶えたのが、
漫才コンビ「ますだおかだ」のボケ担当・増田英彦(ますだひでひこ)。
元・世界のナベアツの桂三度(かつらさんど)とは、中学時代の同級生。
兄弟漫才コンビ「中川家」は、中学の後輩だそうだ。
熱い想いで漫才に取り組む増田から出てくる言葉は、
やはり熱い。
とあるテレビの漫才コンテスト優勝後。
シャンパンファイトをしていた彼は、客席に向かって、こう叫んだ。
テレビに出てるだけが面白い芸人じゃないです!
ライブにはいっぱいおもろい芸人がいます!
テレビだけじゃなく、みんなライブに来てください!
シャンパンをたっぷり浴びた彼は、
会場全体から拍手喝采も浴びることになった。
ちなみに、
相方である岡田圭右(おかだけいすけ)が卒業文集で書いた言葉は、
無欲
そんな真逆な2人が奏でる漫才だからこそ、
聴いていて心地良いのかもしれない。