幕末のバカヤロー
2月28日。
今日はバカヤローの日。
幕末の志士吉田松陰。
彼は行動派だった。
ペリーが黒船に乗ってやってきたときも
「自分の目で海外を見てみたい」と弟子と共に小舟で漕ぎ出し
「自分をアメリカに連れて行け」と交渉に向かった。
当然船を追い出されてしまうが
後にペリーにその好奇心と知識欲を高く評価されたほどだ。
そんな松陰は次世代の者たちに向けて、
こんな言葉を残している。
諸君、狂いたまえ。
現状に満足せず、
常識という壁をいつも自らの行動で壊す。
バカヤローともいうべき
ほとばしる熱い思いが、時代を変えるのだ。