Couleur
ひまわり
夏を象徴する花、ひまわり。
花言葉は、「憧れ」「あなただけを見つめる」「情熱」。
この時期のプロポーズには、うってつけである。
ただし、花の色や、大きさには、
くれぐれもご注意を。
大きすぎるひまわりの花には、
「偽りの愛」という花言葉もあるそうだ。
Couleur
ひまわり
夏を象徴する花、ひまわり。
花言葉は、「憧れ」「あなただけを見つめる」「情熱」。
この時期のプロポーズには、うってつけである。
ただし、花の色や、大きさには、
くれぐれもご注意を。
大きすぎるひまわりの花には、
「偽りの愛」という花言葉もあるそうだ。
Csaba Nagy
ひまわり
栄養価の高いひまわりの種は、
アメリカでは、アスリートの補助食、
中国では、おやつとして親しまれている。
日本では、あまり馴染みがないかもしれないが、
サラダやヨーグルトに入れてみれば、
パリパリとした食感が、実によく合う。
アンチエイジング効果も期待できるそうなので、
夏バテ対策、兼、美容の秘訣に、
タネのある生活を始めてみてはどうだろう。
ひまわり
孤高の天才画家、
フィンセント・ファン・ゴッホ。
ゴッホのひまわりには、
当時としては珍しい「クロムイエロー」という
新作の絵の具が使われている。
この画材、光の影響を受けやすく、
時間の経過とともに、独特の色褪せ方をするそう。
生前、評価されることのなかったゴッホの絵が
今、世界中で愛されているのは、クロムイエローの
わずかな変色が、絵に深みを与えたからなのかもしれない。
Damitr
ひまわり
植物にとって、開花とは、
運命の相手を見つけるための、
プロポーズだ。
ひまわりが、光の中で堂々と咲き誇る太陽の花ならば、
月の花は、月下美人だろうか。
鮮烈な香りとともに、一夜だけ咲く白い花。
まるでひまわりとは正反対な性格なのに、
ひまわりと同じ、夏に咲く。
それぞれの、恋がはじまる。
夏の恋は、いつだって、忘れられない。
Crowcombe Al
ひまわり
ドイツの園芸家ハンス・ピーター・シファーさんは、
これまでに4度、ギネス記録を更新している。
記録名は、Tallest Sunflower 最も背の高いひまわり。
その記録はなんと、9メートル17センチ。
屋根より高いひまわり。
電柱と並ぶひまわり。
そして先端から見下ろすのは、大きなひまわりの花。
私たちはまだ、ひまわりの本当の姿を、
知らないだけなのかもしれない。
違いがわかる男
春の訪れ。
大昔、つくしは「つくづくし」と呼ばれ、
春の季語として、よく用いられていた。
かの有名な正岡子規も、こんな歌を残している。
「つくづくし摘みて帰りぬ煮てや食はん
ひしほと酢とにひでてや食はん」
なんと、「つくしを煮て食べようか
酢醤油に浸して食べようか」と歌っているのだ。
ちなみに正岡子規は、余程つくしが好きなのか、
俳句でも「家を出て、土筆摘むのも何年目」
「病床を三里離れて土筆取」などと、いくつも詠んでいる。
正岡子規を虜にした、春の風味。
味わえるのは、今だけですよ。
春の訪れ。
春になると、土手や野原
田圃や畑からニョキッと顔を出す「土筆」。
その姿が、筆を逆さにして、
土につき刺したように見えることから、
漢字で「土」に「筆」と書いて「つくし」と読む。
では、ここで問題。
英語で「つくし」は何と呼ばれているだろう。
答えは「horsetail(ホーステイル)」。
Horseは「馬」、tailは「しっぽ」を意味するので、
馬のしっぽに例えられているのだ。
ちなみにアメリカのつくしは、
日本のものより、4倍近く大きいようで、
食べるという習慣はないそうだ。
春の訪れ。
冬には、すっからかんとしていた
土手や原っぱも、少しずつ賑わい始める。
よく見ると、緑の葉っぱに混じって茶色い小枝のようなものが
1本、2本、3本・・とまっすぐ生えている。つくしだ。
実はこのつくし、生える時期が2回あることをご存知だろうか。
1回目は、2月下旬〜3月中旬頃。
2回目は、3月下旬〜4月上旬頃。
つくしは食べることのできる植物だが、
2回目のものの方が、長く地面で栄養を蓄えた分、
美味しいのだとか。
桜が美しい季節である春。
つい目線を上に向けてしまいがちだが、
足元にひっそり隠れた春の訪れを探してみてはどうだろうか。
2月22日は、食器洗い乾燥機の日。
2月22日といえば、
にゃん(2)にゃん(2)にゃん(2)の語呂合わせから
「猫の日」を思い浮かべる人も多いだろう。
だが調べてみると、
他にもいくつかの記念日が制定されている。
その一つが「食器洗い乾燥機の日」である。
日本電機工業会が制定。
食器洗い乾燥機によって、食後にゆとりができ、
夫婦だんらんの時間ができるということから、
ふう(2)ふ(2)にっ(2)こりの語呂合わせだ。
昔から忙しいときには、
猫の手も借りたいといったものだが、
現代では、食器洗い乾燥機がその役目を果たしてくれているようだ。
2月22日は、おでんの日。
おでんの人気具材の一つである、
「白滝」と「糸こんにゃく」の違いはご存知だろうか。
どちらも生まれは、江戸時代。
「白滝」は関東。「糸こんにゃく」は関西が発祥地だ。
当時は別々のものだったが、
今では製法も同じになり、呼び名だけが残ったそうだ。
名前は違っても、おいしさは一緒。
具材一つ一つに歴史があるのも、
おでんの魅力のひとつかもしれない。
今日、2月22日は
フー(2)フー(2)フー(2)でおでんの日。
Copyright ©2009 Vision All Rights Reserved.