今回、井村光明さんの「夏一番の働き者」を読ませていただきました。
ありがとうございました。
やはり暑い季節にはよく冷えたビールですね。
度数の高い黒ビールを常温で・・・と言うシャレた飲み方もいいですが、
こう蒸し暑いと、もう兎に角キレ!キレ!キレ!、
のど越し!のど越し!のど越し!を求めたくなります
(もちろん飲み干した後味は大切ですが・・・)。
で、私は「瓶」派です。と申しますのも、
お店によってはサーバーの洗浄が不十分だったり、
泡の比率に納得がいかなかったり・・・。その点、「瓶は裏切らない」のです。
泡と言えば、ビール「泡」裁判ってご存知ですか?
1940年に上野のビアホールで、
ビールの泡が多かったことに腹を立てた客が警察をも巻き込み
「ビールの泡は、ビールなのか否か?」を争った裁判らしいです。
判決は、「ビールの泡も、ビールである」とのこと。
泡の方が、液体よりアルコール度数が高いからだそうです。
しかしながらこの季節、
お店に入ると瓶と生のどちらにするかちょっと迷います。
店によっては生ビールが凍ったジョッキでやってくるなんてこともありますし・・・。
あれ、いいですよね。もう眺めて良し、飲んでよし。
時間がたつと氷が解けて、このお話の冷蔵庫と同じように、
ジョッキに水たまりができたりして、ちょっと愛おしい感じ。
お店の愛情を感じます。
最近、ビールのイベントも増えてますね。
写真は、競馬場で行われたオクトーバー・フェスト。
まったりとナイター競馬を見ながら、よく冷えたビールをいただきます。
すみません、肝心のビールが写っていません。美味しかったです・・・。