新入学生のみなさんへ
みなさん。
ご入学おめでとうございます。
僭越ながら、ご挨拶させていただきます、
内閣総理大臣の大泉浩一郎でございます。
みなさんは、今日から、国防小学校1年生。
これからですね、みなさんは、この小学校で6年間、
わが国を守るという高貴な目標のために必要な
様々な知識、技術をしっかりと、習得なさいます。
そして、卒業の暁には、血気さかんな少年兵として、
第一線の戦地に向かっていただく。
こうして見回しても、みなさんの一人一人の瞳の中に、
燃え上がる魂の輝きが見えます。
頼もしいかぎりです。
みなさんは、本当に親孝行でもあります。
防衛小ではすべての学費と給食費が免除されるうえに、
お父様お母様の生活費に、国から補助がでるんですから。
私の息子はですね、海外の私立にしか入れないボンクラで、
金喰い虫でしたが(笑)
皆さんは、違いますね?
羨ましいとさえ思います。
私は上流な家庭の出なものですから、
ある意味、恵まれすぎ、なまぬるい教育環境で育った人間です。
ですからですね、このような、
良い意味で厳しい環境で成長できるみなさんを、
本当に羨ましく思います。
そして、みなさんには、もう一つの大きな特権があります。
みなさんには特別にですね、
11歳からの男女交際が法律で認められておりますので、
一般的な小学校に進学された子供たちよりも一足先に、
男女の神聖なる営みを知ることができます 。
次世代の人口増加にも、ぜひですね、
しっかりと責任を果たしてから、
戦地へと赴いていただきたいと思います。
みなさんの中には、まだ、
「戦争なんていやだなあ」
「戦地になんて行きたくないなあ」
そんなことを思っている方も、いるかもしれません。
無理もないでしょう。
みなさんは、まだ6歳です。
でも、そんな気分になったときはですね、
この学校への入学をすすめてくださった
お父様、お母様のお気持ちを、考えてみてください。
そして、一人前の戦士になったときの充実感。
それに、思いを馳せてみてください。
イマジン。
この防衛省法案は、私が政治生命をかけて成立させしました。
保護者のご家庭への補助金の財源は、
100%パチンコ税でまかなわれており、
社会的所得再分配のある種理想的な形を作り上げられたと自負、、、
あ、ええ、はい。
そろそろ校歌斉唱、の時間だそうでございます。
本校の校歌は、僭越ながら私が作詞いたしました。
タイトルは「こぶし、あげて」
今日は特別にですね、
人気グループ「SAKURA SOUL」のメンバーの方々が、
みなさんのために駆けつけてくださっています。
拍手でお迎えし、一緒に元気よく歌いましょう。
出演者情報:遠藤守哉 青二プロダクション http://www.aoni.co.jp/