齋藤陽介です。
今回、『ケチャップ・マン』を読ませていただきました。
ファンシーな語り口ながら内容はブラックで、
聞き手によっていろんな解釈が生まれそうな、そんな作品でした。
個人的に今ちょうど挑戦したいテイストだったので、やり甲斐がありました。
いつもはナレーションメインというか、地の文を読むことが多いですが、
今回は台詞もあるし、
何となく全体的に読み聞かせみたいな感じだったのも新鮮でした。
これを書かれた直川さんの頭の中はどうなっているのでしょう。
のぞいてみたいです。
近々、出演する舞台公演があります。
簡単ですが詳細をば。
monophonic orchestra 6
『時々は、水辺の家で』
7/29(水)~8/2(日) @下北沢 小劇場楽園
http://monophonicorchestra.com/
ホチキス vol.33
『逆鱗アンドロイド』
9/10(木)~14(月) @東京芸術劇場シアターウエスト
http://www.hotchkiss.jp/next.html